前回の私の病院訪問でのエピソードは、
仕事柄、多くの病院、医師と面談してきた私の感想ですが、すべてが同じパターンはないので、法則性というより、大体の感覚だと受け取っていただきたいです。
そして、心地よさというのは人それぞれに感じ方が違います。私とあなたも違います。
自分の感覚は自分にしか分からず、メンタルに関してはなおさら、医師との相性は大切だと思います。
精神系の病院の通院は、長くなることが考えられます。医師、病院との相性に違和感があるときは、あなたに合う、相性の良い医師、病院を探すことは、悪いことではありません。(転院することも含めてです)
ご本人ではなく、付き添いのご家族が判断されてもよいかも知れません。
高い医療費を払っているのはあなたです。
何となく続ける、のではなくあなたの感覚で医師や病院を選んでいきたいと思います。
精神系の病院やメンタルクリニックを必要とする場合に、最初は「とにかく助けてほしい一心」で飛びこんだ病院かも知れません。でも、少し状態が落ち着いたら、一度は立ち止まって、病院や主治医とご自分の相性を「点検」することも大切だと思うのです。
障害年金の請求作業は、患者(あなた)と社労士(私)が二人三脚で達成するものです。病気を治すことも同じように、医師と患者(あなた)が一緒に走るものですから、相手である医師をしっかり選んで走っていただきたいと思います。