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(精神科の)医師や病院との相性について(その3)~病院の「空気感」について~

今回は、障害年金請求業務を通して、多くの病院を訪れた社労士の私がこうあってほしいと思う病院の「空気感」についてお話ししようと思います。

社労士として私がこうあってほしいと思う病院は、次のような病院です。

・受付周辺の雰囲気(空気)が明るい

・受付してから待合室で過ごす時間が和らぐ、落ち着ける

・全体に騒がしさや嫌な雑談会話(特に職員同士の世間話)が聞こえてこない。

・視線のやり場に困らない。他人が気にならない。

・観葉植物や絵などがある。

・多少混んでいても座る席に困らない。

・駐車場や駐輪場の空き具合が不安にならない。(予約制に関係なく)

・受付の方との会話に圧迫がなく安心できる 。

診察室

逆に、社労士の私が訪問した時に不安や違和感を感じた病院は次のような病院です。

・雰囲気(空気)が暗い。

・受付から待合室で過ごす時間が落ち着けない。

・全体に騒がしさや嫌な雑談会話(特に職員)で気になってしまう。

・視線のやり場に困る。他人が気になる。座っていても誰かに見られてる気がする。

・観葉植物や絵などはなくて、壁には医療費のお知らせなど事務連絡が中心である。

・多少混んでくると、座る席に困る。

・毎回駐車場や駐輪場で不安になる。(場所の確保が出来なかったらどうしよう)

・受付の方との会話に圧迫感あり、聞きたいことが聞きにくく、遠慮してしまう。

最近は心療内科系を標ぼうするところが多く、インターネットで検索するとそのことを実感します。でも、その病院が自分に合うのかどうかは分からない、ホームページを細かく一生懸命読んでも、その病院のもつ空気感というものはわからないものです。

しかし、うつ病、双極性障害、統合失調症などのメンタルな治療のため病院に通院している方にとっては、この少しの差は病院を選ぶときに、とても大きな要素だと思えて仕方が無いのです。
次回は、(精神科の)病院の探し方、選び方についてお話ししていこうと思います。

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