社会保険労務士の田中です、障害年金に関するブログを始めることにしました。
気軽に読んでもらえる、そして、役立つことをお伝えしたい。また、社会保険労務士として、あなたのために出来ることがあることを知っていただければと思い、ブログを始めました。
その前に少し自己紹介させていただきます。。京都の某大学(京大ではありません。私大です)を卒業後、家具メーカーに長年勤務していましたが、社労士が「働く」ことに関する法律や年金を扱う専門家であることを知り、次第にその仲間入りを目指したのが48歳の時です。その後、合格出来たのは良かった(合格は奇跡と今でも思う)のですが、会社員から社労士へのリスタートの葛藤を経て今に至ります。
どんな仕事やスポーツ、家事労働において資格や免許を取っただけでは実践では役には立ちません。社労士業務の最初からその深さを感じました。一言でいえば「この仕事を続けることは日々勉強の連続なのだ」と(嗚呼!)。まさに法改正や手続き制度の変更が今後も続く限り専門家として弛まぬ努力が求められます。幸いに小学生の頃から読書だけは好きだったので、あとは精進と継続あるのみです。
私の社労士業務としては、まずは「障害年金の請求代行」です。
これから障害年金を必要とされる方々にとり、それが思いもよらない病気、事故だとお察しします。その不安なお気持ちにどれだけ寄り添えるか、また少しでも早く生活の支えとしての年金支給を決定させることが私の役割であり大切な仕事だと考えています。
そして社会復帰。人生100年時代、たとえ倒れて失うものがあっても人はそれぞれ進むしか在りません。
障害年金は究極の社会保障とも言われます。
勿論、障害年金で、すべてを癒やしては貰えるわけではありません。でも、少しでも、必要な方へ支えの一つとして役立つものと信じます。